JASPO DI News

2026年2月 効能効果等追加承認医薬品のお知らせ

2026年2月21日 06時46分

2026年2月に承認された効能効果等追加承認医薬品の中から、がん関連の薬剤を紹介いたします。詳細は添付文書、ならびに添付の資料をご確認下さい。

効能等変更承認医薬品

◎キイトルーダ点滴静注100mg(MSD㈱)

一般名:ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)

追加された効能・効果(下線部 追記)

局所進行頭頸部癌における術前・術後補助療法

変更された用法・用量(下線部 追記)

〈局所進行頭頸部癌における術前・術後補助療法〉

術前補助療法では、通常、成人には、ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)として、1回200mgを3週間間隔又は1回400mgを6週間間隔で30分間かけて点滴静注する。その後、術後補助療法では、放射線療法又はシスプラチンを用いた化学放射線療法との併用において、ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)として、1回200mgを3週間間隔又は1回400mgを6週間間隔で30分間かけて点滴静注する。投与回数は、3週間間隔投与の場合、術前補助療法は2回まで、術後補助療法は15回まで、6週間間隔投与の場合、術前補助療法は1回まで、術後補助療法は8回までとする。

キイトルーダ点滴静注.pdf

◎ベスレミ皮下注250µg、500µgシリンジ(ファーマエッセンシアジャパン㈱)

一般名:ロペグインターフェロン アルファー2b(遺伝子組換え)

追加された効能・効果(変更なし)

〇真性多血症(既存治療が効果不十分又は不適当な場合に限る)

変更された用法・用量(下線部 追記)

以下のA法又はB法により皮下投与する。

A法:通常、成人には、ロペグインターフェロン アルファ-2b(遺伝子組換え)(インターフェロン アルファ-2b(遺伝子組換え))として1回100μg(他の細胞減少療法薬を投与中の場合は50μg)を開始用量とし、2週に1回投与する。患者の状態により適宜増減するが、増量は50μgずつ行い、1回500μgを超えないこと。

B法:通常、成人には、ロペグインターフェロン アルファ-2b(遺伝子組換え)(インターフェロン アルファ-2b(遺伝子組換え))として1回250μgを開始用量とし、忍容性が良好であれば2週後に1回350μg、さらに2週後に1回500μg、以降は2週に1回500μgを投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。

ベスレミ皮下注.pdf

◎メキニスト錠0.5mg、2mg(ノバルティスファーマ㈱)

一般名:トラメチニブ ジメチルスルホキシド付和物

追加された効能・効果(下線部 追記)

がん化学療法後に増悪した低異型度漿液性卵巣癌

変更された用法・用量(下線部 追記)

〈低異型度漿液性卵巣癌〉

通常、成人にはトラメチニブとして2mgを1日1回、空腹時に経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。

メキニスト錠.pdf

会員の皆さまにおかれましては、情報をご確認のうえ、関係者に情報提供するとともに周知していただき、当該医薬品の適正使用に努めて戴きますようお願いいたします。

(藤田)