日本臨床腫瘍薬学会主催セミナーのご案内

日本臨床腫瘍薬学会では各種セミナーをご用意しております。
年間スケジュールや申込の詳細は、こちらをご覧ください。

セミナースケジュール


スタートアップセミナー

がん薬物療法に携わる初学者を対象に、がん医療を学ぶ上で必要ながん薬物療法の基礎知識の習得を目標としたセミナーです。乳がん、大腸がんなどの薬剤師として接する機会が多いがん種に対するがん薬物療法の具体的介入事例も含め学んでいきます。

参加条件 会員 / 非会員
対象 初学者 開催時期 5~6月 研修単位 あり


ブラッシュアップセミナー

がん薬物療法の第一線で活躍している専門的な知識及び経験を有する薬剤師による最新の知見と薬学的管理の実際について学ぶ、講義形式のセミナーです。内容は、胃がん、乳がん、肺がん、大腸がん、血液腫瘍の5大がんに加え、セミナーの開催要望の高い泌尿器がん、肝胆膵がん、婦人科がんなどを対象にセミナーを開催しています。

参加条件 会員 / 非会員
対象 中級者 開催時期 5~9月 研修単位 あり


エキスパートセミナー

高度ながん医療を実践するうえで必要となる
基本的な知識や技術の習得を目指したセミナーです。

参加条件 会員
対象 中級者 開催時期 11月 研修単位 あり


外来がん治療認定薬剤師の認定者を輩出するための教育プログラムです。
細胞傷害性抗がん薬を中心とするA-Program、分子標的抗がん薬を中心とするB-Program、免疫療法および緩和、医療制度など多岐に渡るC-Program、の3つのProgramから構成されております。また、それぞれのProgramには新薬紹介の講義もあり、抗がん薬およびがん薬物療法に関わる知識を整理する機会としても活用できます。(各Program1つのみの受講も可能です。)。

参加条件 会員 / 非会員
対象 中級者 / 認定取得希望者 / 認定更新予定者 開催時期 6月・7月・8月
研修単位 あり


地域医療連携セミナー(旧薬薬連携セミナー)

・抗がん薬治療の副作用対策薬(支持療法)の理解や血液検査値の見方等を中心に、
 薬薬連携に必要な基礎知識に焦点を当てています。
・症例をベースに治療選択、副作用管理、そして薬-薬連携に繋げるまでを一連を通じて学べます。
・病院と保険薬局薬剤師との連携、患者介入のポイントを身近に出来る所から解説して行きます。

参加条件 会員 / 非会員
対象 初学者 / 中級者 開催時期 11〜2月 研修単位 あり


薬学介入と事例報告のためのWeb研修会(旧症例報告のためのワークショップ)

外来がん治療認定薬剤師認定審査では事例報告・面接試験が課せられており、限られた文字数あるいは時間で内容を的確に伝えることが重要な要素であり、地域医療連携における情報共有でも必要なスキルとなります。「薬学介入と事例報告のためのWeb研修会」では、薬学介入を伴う事例報告を作成する際のポイント、薬学的介入のために必要な医薬品情報の収集や面接試験の注意点などを中心とした講義を予定しています。

参加条件 会員 / 非会員(その他要件あり)
対象 中級者 / 認定取得希望者/認定更新予定者 開催時期 2〜3月 研修単位 あり


実務スキルアップセミナー

がん医療を安全かつ適切に提供する上で必要とされる、実際の薬剤師業務に対する基本的な考え方を習熟し、自施設の環境に応じて発展および応用頂くことを目的としたセミナーです。

参加条件 会員 / 非会員
対象 中級者 開催時期 10月 研修単位 あり


がん患者に関わる薬剤師のための精神心理的ケア研修会

がん患者対応の際に、不安や怒りなどの表出に困った経験はありませんか? そのような場面でどのように対処すると良いのか、精神心理的ケアの視点から具体的に学ぶことができる研修会を企画し、毎年開催しています。

参加条件 会員 / 非会員
対象 初学者 開催時期 11月 研修単位 あり


年間スケジュールや申込の詳細は、こちらをご覧ください。

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