HDマーク について
Hazardous drugs(HD)は放射線やバイオハザードと同様に危険性が目に見えないため、視認性の高いマークによって取扱者に注意を促す必要があります。そこで本ガイドライン委員会ではHDを表すシンボルマークを作成しました。HD を取り扱う際は、このHDマークを使用することを委員会として提案します。
HD マークの作成には、バイオハザードマークが作られた際に検討された項目(注意喚起できる形状、他のマークと混同しにくい特有で明確な形状、容易に認識でき思い出しやすい形状、容易に複写可能、どの角度からも見やすい対称的なデザイン、諸民族に受け入れられるデザイン)を参考に、HとDの文字をモチーフとしました。
下記、「ご利用にあたっての注意事項」に留意の上、ご利用ください。
『がん薬物療法における職業性曝露対策ガイドライン2019 年版』改訂委員会
ご利用にあたっての注意事項
●著作権は委員会に帰属しますが、使用に関しての許可申請は不要です。
●併記している「抗がん薬・取り扱い注意」の文字は使用しなくてもよいし、変更可能です。
ダウンロード(jpeg/png/ai データ) → HDmark.zip