JASPO DI News

2026年8月 製造販売承認医薬品のお知らせ

2026年8月に承認された製造販売承認医薬品の中から、がん関連の薬剤を紹介いたします。詳細は添付文書、ならびに添付の資料をご確認下さい。

新規承認医薬品

ヒアニュオ錠10mg(バイエル薬品㈱)

一般名:セバベルチニブ水和物

効能・効果

〇HER2(ERBB2)遺伝子変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌

用法・用量

通常、成人にはセバベルチニブとして1回20mgを1日2回食後に経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。

ヒアニュオ錠.pdf

イネレクスゾ膀胱内システム225mg(ヤンセンファーマ㈱)

一般名:ゲムシタビン塩酸塩

効能・効果

〇BCG膀胱内注入療法後に残存・再発した上皮内癌を有する高リスク筋層非浸潤性膀胱癌

用法・用量

通常、成人には本剤 1ユニット(ゲムシタビンとして225mg)の3週間の膀胱内留置を、最初の6カ月間は3週間間隔で最大8回まで、その後の18カ月間は12週間間隔で最大6回まで行う。

イネレクスゾ膀胱内システム.pdf

オヌレグ錠150mg、200mg(ブリストル・マイヤーズスクイブ㈱)

一般名:アザシチジン

効能・効果

〇急性骨髄性白血病における維持療法

用法・用量

通常、成人にはアザシチジンとして1日1回200mgを14日間連日経口投与した後、14日間休薬する。これを1サイクルとして投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。

重要な基本的注意

本剤と注射用アザシチジンは曝露量、用法及び用量が異なるため、本剤を注射用アザシチジンの代替として使用しないこと。

オヌレグ錠.pdf

会員の皆さまにおかれましては、情報をご確認のうえ、関係者に情報提供するとともに周知していただき、当該医薬品の適正使用に努めて戴きますようお願いいたします。

(浦田)