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JASPO DI News
2026年6月 製造販売承認医薬品のお知らせ
2026年6月27日 04時28分2026年6月に承認された製造販売承認医薬品の中から、がん関連の薬剤を紹介いたします。詳細は添付文書、ならびに添付の資料をご確認下さい。
新規承認医薬品
エトカマ錠75mg(アストラゼネカ㈱)
一般名:カミゼストラント
効能・効果
〇内分泌療法中にESR1遺伝子変異が確認され疾患進行が認められないホルモン受容体陽性かつHER2陰性の手術不能又は再発乳癌
用法・用量
CDK4/6阻害剤との併用において、通常、成人にはカミゼストラントとして75mgを1日1回経口投与する。
用法・用量に関連する注意
閉経前乳癌及び男性に対しては、LH-RHアゴニスト投与下で使用すること。
エトカマ錠.pdf
サークリサ皮下注1400mg(サノフィ㈱)
一般名:イサツキシマブ(遺伝子組換え)
効能・効果
〇多発性骨髄腫
用法・用量
他の抗悪性腫瘍剤との併用において、通常、成人にはイサツキシマブ(遺伝子組換え)として1回1400mgを、併用する抗悪性腫瘍剤の投与サイクルを考慮して、以下のA法又はB法の投与間隔で皮下投与する。
A法:1週間間隔、2週間間隔の順で投与する。
B法:1週間間隔、2週間間隔及び4週間間隔の順で投与する。
用法・用量に関連する注意
本剤投与によるInfusion reactionを軽減させるために、本剤投与開始15~60分前に、本剤と併用するデキサメタゾン、抗ヒスタミン剤、解熱鎮痛剤及びロイコトリエン受容体拮抗剤を投与すること。
サークリサ皮下注.pdf
イソトレックスカプセル8mg、16mg(サンファーマ㈱)
一般名:イソトレチノイン
効能・効果
〇大量化学療法後の神経芽腫
用法・用量
通常、イソトレチノインとして以下の用量を1日2回、14日間連日経口投与し、その後14日間休薬する。これを1サイクルとして投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。
体重12kg未満の場合
| 体重注1) | 1回投与量 |
| 3.7kg以下 | 8mg |
| 3.8kg以上7.5kg以下 | 16mg |
| 7.6kg以上11.2kg以下 | 24mg |
| 11.3kg以上11.9kg以下 | 32mg |
注1)体重は小数点以下1桁に四捨五入する。
体重12kg以上の場合
| 体表面積注2) | 1回投与量 |
| 0.38m2以上0.50m2以下 | 32mg |
| 0.51m2以上0.62m2以下 | 40mg |
| 0.63m2以上0.75m2以下 | 48mg |
| 0.76m2以上0.87m2以下 | 56mg |
| 0.88m2以上1.00m2以下 | 64mg |
| 1.01m2以上1.12m2以下 | 72mg |
| 1.13m2以上1.25m2以下 | 80mg |
| 1.26m2以上1.37m2以下 | 88mg |
| 1.38m2以上1.50m2以下 | 96mg |
| 1.51m2以上1.62m2以下 | 104mg |
| 1.63m2以上1.75m2以下 | 112mg |
| 1.76m2以上1.87m2以下 | 120mg |
| 1.88m2以上2.00m2以下 | 128mg |
注2)体表面積は小数点以下2桁に四捨五入する。
イソトレックスカプセル.pdf
会員の皆さまにおかれましては、情報をご確認のうえ、関係者に情報提供するとともに周知していただき、当該医薬品の適正使用に努めて戴きますようお願いいたします。
(藤田)