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日本臨床腫瘍薬学会とは


本会は病院、薬局、大学、製薬企業に所属する薬剤師やがん関連領域に関わるすべての人々が連携協力し合うとともに、がん薬物療法に関する学術研究の進歩や科学的根拠のあるがん薬物療法の開発・普及により、最善の治療効果の実現、副作用の軽減、重篤な健康被害の未然防止を図り、がん医療の発展や公衆衛生の向上に寄与することを目的とした学会です。
 

  ※2021年4月1日より事務局が(株)毎日学術フォーラムに移転致しました。
   フライヤー下部の住所については後日更新予定です。
 




理事長を務めております加藤でございます。

皆様方には、日頃より日本臨床腫瘍薬学会(JASPO)にご支援を賜り厚く御礼申し上げます。また、コロナ禍が続く中、日々の医療現場を支えている医療従事者の方々には心から感謝申し上げます。

皆様方はすでにご存知だと思いますが、今年8月から専門医療機関連携薬局や地域連携薬局の認定制度が始まります。このことにより外来のがん患者の医療提供環境は大きく変わるものと思われます。JASPOでは一昨年度からそれらに対応するための準備を進め、本年1月よりがん診療病院連携研修を実施し、4月より外来がん治療専門薬剤師(Board-certified Pharmacist of Ambulatory Cancer Chemotherapy:BPACC)の暫定申請の受付を開始しました。

外来がん治療専門薬剤師とは、外来がん治療認定薬剤師が持つ専門の知識と技能に加え、病院と薬局が緊密に連携しながらがん薬物療法に対応できる薬剤師と位置付けています。外来がん治療専門薬剤師は、これから始まる新たな医療提供体制の中心的な役割を担うことになると思います。そのためには、多くの会員の皆様に外来がん治療専門薬剤師を取得していただき、全国の病院そして専門医療機関連携薬局やかかりつけ薬局などに勤務してがん患者をサポートしていただきたいと思います。

今年度の事業計画の中から一つ紹介させていただきます。今年度は「地域薬局のためのがん薬物療法に関する業務指針(仮称)」の作成に向けた検討を行います。今回の薬機法改正による服薬期間中の継続的服薬指導やがん領域の専門医療機関連携薬局の認定制度などにより、薬剤師よるがん薬物治療を安全に効果的に行うための介入が求められます。JASPOは、そのための業務指針を検討するワーキンググループを立ち上げて、私達が外来のがん患者に行うべき標準的な薬学的管理の業務指針を作成し提言したいと考えております。

コロナ禍においても多くのがん患者が抗がん剤の治療を受けています。その患者の安全で有効な薬物治療を提供するために、JASPOは日々様々な事業を進めてまいります。引き続きご支援の程よろしくお願い申し上げます。

2021年4月1日
一般社団法人 日本臨床腫瘍薬学会 理事長 加藤 裕芳


JASPOでは、病院、薬局、大学、製薬企業などに所属する薬剤師やがん関連領域に関わる皆様からのご入会をお待ちしております。



さらに詳しく:〔入会のご案内〕


JASPOでは、外来がん薬物療法および関連する領域の知識・技術とがん患者のサポート能力を備えた薬剤師を養成し、国民の保健、医療、および福祉に貢献するために、「外来がん治療認定薬剤師(APACC)認定制度」を設けています。





JASPO「外来がん治療認定薬剤師」の役割イメージ


さらに詳しく:〔認定制度について〕