日本臨床腫瘍薬学会について(患者・市民の皆さまへ)
本会は病院、薬局、大学、製薬企業に所属する薬剤師やがん関連領域に関わるすべての人々が連携協力し合うとともに、がん薬物療法に関する学術研究の進歩や科学的根拠のあるがん薬物療法の開発・普及により、最善の治療効果の実現、副作用の軽減、重篤な健康被害の未然防止を図り、がん医療の発展や公衆衛生の向上に寄与することを目的とした学会です。
日本臨床腫瘍薬学会について(患者・市民の皆さまへ) 02
理事長ごあいさつ
日本臨床腫瘍薬学会(JASPO)のホームページをご訪問いただき、誠にありがとうございます。
2026年度より日本臨床腫瘍薬学会の理事長を拝命いたしました松井礼子です。
この大所帯となったJASPOの理事長ということで、その責任の重さを痛感し、身の引き締まる思いです。私はJASPOが研究会として発足した際に薬薬連携委員会(現:地域医療連携委員会)の委員長として活動を開始したのがJASPOのはじまりとなります。そこから16年、その間に研究会から学会へ、そして現在は会員数も7,000名近くとなり、がん領域を担う薬剤師の学術団体として大きく発展してまいりました。病院、薬局、大学など多様な立場の薬剤師が集い、臨床・研究・教育の各分野において活発な活動を展開していることは、本学会の大きな強みであると感じております。
歴代の理事長をはじめ諸先生方が築いてこられた基盤を受け継ぎ、がん薬物療法のさらなる発展と薬剤師の専門性向上に貢献できるよう、全力で努めてまいります。
また、患者参画の推進やがん検診など、患者さんや市民の皆様に対しても学会としてどのような貢献ができるのかを考え、今後の活動に繋げて行きたいと考えております。
そして、私自身が本学会初の女性の理事長となります。2025年度よりダイバーシティ推進ワーキンググループも発足しており、多様な人材がそれぞれの力を発揮できる学会となるよう、その推進にも微力ながら尽力してまいります。
会員の皆様の目線を大切に、学会の活動を充実させることが、日々の臨床業務や臨床研究を通じて、患者皆様への貢献に繋がると思っております。
会員の皆様におかれましては、今後とも、本学会の発展にお力添えいただけましたら幸いです。引き続きご指導とご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
令和8年3月
一般社団法人 日本臨床腫瘍薬学会
理事長 松井 礼子