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2025年3月 効能効果等追加承認医薬品のお知らせ

2025年3月29日 10時53分

2025年3月に承認された効能効果等追加承認医薬品の中から、がん関連の薬剤を紹介いたします。詳細は添付文書、ならびに添付の資料をご確認下さい。

効能等変更承認医薬品

◎ベネクレクスタ錠10mg、50mg、100mg(アッヴィ合同会社)

一般名:ベネトクラクス

追加された効能・効果(下線部 追記)

〇再発又は難治性のマントル細胞リンパ腫

変更された用法・用量(下線部 追記)

〈再発又は難治性のマントル細胞リンパ腫〉
イブルチニブとの併用において、通常、成人にはベネトクラクスとして、用量漸増期は第1週目に20mg、第2週目に50mg、第3週目に100mg、第4週目に200mg、第5週目に400mgをそれぞれ1日1回、7日間食後に経口投与する。その後の維持投与期は、400mgを1日1回、食後に経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。

ベネクレクスタ錠.pdf

◎イミフィンジ点滴静注120mg、500mg(アストラゼネカ㈱)

一般名:デュルバルマブ(遺伝子組み換え)

追加された効能・効果(下線部 追記)

〇限局型小細胞肺癌における根治的化学放射線療法後の維持療法

変更された用法・用量(下線部 追記)

限局型小細胞肺癌における根治的化学放射線療法後の維持療法
通常、成人にはデュルバルマブ(遺伝子組み換え)
として、1回1500mgを4週間間隔で60分間以上かけて点滴静注する。投与期間は24カ月間までとする。ただし、体重30kg以下の場合の1回投与量は20mg/kg(体重)とする。

イミフィンジ点滴静注.pdf

◎ライブリバント点滴静注350mg(ヤンセンファーマ㈱)

一般名:アミバンタマブ(遺伝子組換え)

追加された効能・効果(下線部 追記)

EGFR遺伝子変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌

変更された用法・用量(下線部 追記)

EGFR遺伝子変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌
ラゼルチニブメシル酸塩との併用において、4週間を1サイクルとし、通常、成人にはアミバンタマブ(遺伝子組み換え)として以下の用法及び用量で点滴静注する。なお、患者の状態により適宜減量する。

体重 サイクル 投与日 用量
80kg未満 1サイクル目 1日目 350mg
2日目 700mg
8日目、15日目、22日目 1,050mg
2サイクル目以降 1日目、15日目 1,050mg
80kg以上 1サイクル目 1日目 350mg
2日目 1,050mg
8日目、15日目、22日目 1,400mg
2サイクル目以降 1日目、15日目 1,400mg
ライブリバント点滴静注.pdf

会員の皆さまにおかれましては、情報をご確認のうえ、関係者に情報提供するとともに周知していただき、当該医薬品の適正使用に努めて戴きますようお願いいたします。

(市村)