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ペムブロリズマブ製剤の最適使用推進ガイドラインについて

2024年5月21日 13時29分

2024年5月17日付で厚生労働省医薬・生活衛生局より、ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)製剤(販売名:キイトルーダ点滴静注100mg)の最適使用推進ガイドラインに関する通知がありました。

胃癌及び胆道癌に対して使用する際の留意事項を別添のとおり最適使用推進ガイドラインとして取りまとめております。

また、ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)に係る一部の効能又は効果について、再審査における評価を行ったことに伴い、該当ガイドライン(非小細胞肺癌、古典的ホジキンリンパ腫、尿路上皮癌、高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-High)を有する固形癌及び結腸・直腸癌、頭頸部癌、腎細胞癌、食道癌並びに乳癌)が別紙のとおり改正されています。

【通知】 ペムブロリズマブ 最適使用推進GL.pdf

各効能の最新版の最適使用推進ガイドラインは下記のリンクよりご確認ください。

https://www.pmda.go.jp/review-services/drug-reviews/review-information/p-drugs/0028.html

会員の皆さまにおかれましては、情報をご確認のうえ、関係者に情報提供するとともに周知していただき、当該医薬品の適正使用に努めて戴きますようお願いいたします。

(中野)