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2019/12/21

2019年12月効能追加等承認医薬品(キイトルーダ、バベンチオ、アドセトリス、ダラザレックス)

Tweet ThisSend to Facebook | by 10A148_山本
2019年12月の効能効果追加承認医薬品の中から、がん関連の薬剤を紹介致します。詳細は添付文書、ならびに添付の資料ををご確認ください。

<効能追加等がされた医薬品>(下線部分が追記又は変更箇所)

◎キイトルーダ点滴静注20mg、同点滴静注100mg(MSD株式会社)
一般名:ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)
【追加された効能・効果】
根治切除不能又は転移性の腎細胞癌
再発又は遠隔転移を有する頭頸部癌
【追加された用法・用量】
<再発又は遠隔転移を有する頭頸部癌>
通常、成人には、ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)として、1回200mg を3週間間隔で30分間かけて点滴静注する。
<根治切除不能又は転移性の腎細胞癌>
アキシチニブとの併用において、通常、成人には、ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)として、1回200 mgを3週間間隔で30分間かけて点滴静注する。

◎バベンチオ点滴静注200mg(メルクバイオファーマ株式会社)
一般名:アベルマブ(遺伝子組換え)
【追加された効能・効果】
根治切除不能又は転移性の腎細胞癌
【追加された用法・用量】
アキシチニブとの併用において、通常、成人にはアベルマブ(遺伝子組換え)として、1回10 mg/kg(体重)を2週間間隔で1時間以上かけて点滴静注する。

◎アドセトリス点滴静注用50mg(武田薬品工業株式会社)
一般名:ブレンツキシマブ ベドチン(遺伝子組換え)
【追加された効能・効果】
CD30陽性の下記疾患:
ホジキンリンパ腫
末梢性T細胞リンパ腫(「再発又は難治性の未分化大細胞リンパ腫」が削除
【追加された用法・用量】
<未治療のCD30陽性の末梢性T細胞リンパ腫>
シクロホスファミド水和物、ドキソルビシン塩酸塩及びプレドニゾロンとの併用において、通常、成人には、ブレンツキシマブ ベドチン(遺伝子組換え)として3週間に1回1.8 mg/kg(体重)を最大8回点滴静注する。なお、患者の状態に応じて適宜減量する。
<再発又は難治性のCD30陽性のホジキンリンパ腫及び末梢性T細胞リンパ腫>(「再発又は難治性の未分化大細胞リンパ腫」が削除、及び小児に対する適応が追加
通常、ブレンツキシマブ ベドチン(遺伝子組換え)として3週間に1回1.8 mg/kg(体重)を点滴静注する。なお、患者の状態に応じて適宜減量する。
 
◎ダラザレックス点滴静注100mg、同点滴静注400mg(ヤンセンファーマ株式会社)
一般名:ダラツムマブ(遺伝子組換え)
【効能・効果】
多発性骨髄腫
【追加された用法・用量】
他の抗悪性腫瘍剤との併用において、通常、成人にはダラツムマブ(遺伝子組換え)として、1回16 mg/kgを、併用する抗悪性腫瘍剤の投与サイクルを考慮して、以下のA法又はB法の投与間隔で点滴静注する。
A法:1週間間隔、2週間間隔及び4週間間隔の順で投与する。


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